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食育コラム

■お箸の作法

和食の作法の基本は、お箸の持ち方・使い方から始まります。子どもだけでなく大人も、やってはいけない無作法な使い方をしていることがあります。食事マナーの基本は相手を不快にさせないことです。

<刺し箸>
料理を箸ではさまずに、突き刺して取ること。
<迷い箸>
どの料理にしようか迷って、箸を料理の上で行ったり来たりさせること。
<涙箸>
箸の先から汁をポタポタ落とすこと 、したたらせること。
<ねぶり箸>
箸についたものを口でなめること。
<にぎり箸>
箸をにぎったまま、その手で器を持つこと。

無作法な箸の使い方は、同席している人にいやな印象を与えてしまいます。子どものころの習慣は、なかなか直らないものですから、毎日の食事で、繰り返し繰り返し少しずつ直せるようにしてあげましょう。
子どもは、2歳の後半から3歳にかけて箸に興味を持ち始め、5歳くらいになって持ち方が完成します。
まずは、手の大きさに合った長さのお箸選びから。使いやすいお箸の長さは、手首の端と箸頭を合わせて、指先より3センチほど長めのものです。また、材質は木製か竹製で、細めで四角い形のものが良いといわれています。逆に、塗り箸やプラスチック製のものはすべりやすく、太くて丸い形のものははさみにくいのでおすすめできません。
しっかりとお箸が使えるようになったら、やってはいけない使い方も徐々に教えていけるといいでしょう。子どもは、何よりも親や周りの大人の行動をよく観察しているので、 まずは大人がきちっとしたお手本を見せてあげることが大事ですね。

■給食の献立、チェックしてますか?

「今日のメニューは何かな?」
子どもが給食を楽しみにしている一方で、親が献立にあまり関心を持っていないという実情が、浮き彫りになっているようです。
農林中金総合研究所の2003年の調査によると、献立表に「必ず目を通す」保護者は、33.5%となっており、1989年の73.0%から半減しているとのことです。
その反面、学校給食が廃止されたら「すごく困る」という回答は73.2%にも上ったそうです。 「給食に依存しているものの、献立表の確認はあまりしていない」
という保護者が多いのです。

2003年時点で、完全給食(主食・おかず・牛乳)の実施率は、小学生で98.7%、中学生で69.0%と、中学校での実施率も年々上昇しています。給食が当たり前の時代と言えるかもしれません。弁当を作る手間も省けて、バランスの良い食事が提供される。たしかに、「給食に任せておけば、子どもの昼食は大丈夫」という気持ちになります。

給食についての会話をするだけでも、食育のはじめの一歩になるのではないかと思います。給食には、家庭とは違うメニューもあるでしょう。どんな献立が人気なのか聞いたり、子どものお気に入りの献立を一緒に作ってみたり、など、親子で「食」の話題を共有できるはずです。
給食を会話の題材にして、子どもに食への興味を喚起する。「食育」は身近な部分から実践できるものだと思います。

■こどもの昼寝

「昼寝してくれないと心配。でも、あまり寝すぎても夜寝なくて困る。」
お母さんの、子どもの昼寝に関する悩みは尽きないものです。子どもの昼寝は十人十色。 年齢によっても違いがあり、個人差もかなりある、昼寝。
子どもの生活リズムを整える上で、昼寝が重要なポイントとなることは、間違いありません。
子どもの昼寝に関して、どのようなことに配慮していったらよいのでしょうか?

<午前中にたくさん遊ばせる>
活発に動けば昼食後、自然と眠くなるもの <無理に昼寝させない>
逆にストレスになってしまう <"生活リズム"に気をつける>
・遅くとも3時半頃までには起こす
・昼食をなるべく同じ時刻に食べさせる
・昼寝の時間がずれても起こす時間を一定にする

このようなことが、ポイントとしてあげられています。
(参考:読売新聞2006年6月15日)

■世界の離乳食

日本で離乳食というと、ごはんや野菜などをドロドロ状に調理したものというイメージがありますよね?
では、世界のいろいろな国々の、離乳食事情はどうなっているのでしょうか。

<韓国>
日本同様に米を主食としているので、まずは「お粥」から始めるケースが多いそうです。それ以外では、さつまいもやじゃがいもを細かく砕いたものなど、野菜を与えることもあるようです。
<アメリカ>
ビン詰めのフルーツや野菜のすりおろしなど、そのまま食べさせられるタイプのものが主流だそうです。
また、ミルクもビンに入った出来上がり済みのものが多いようです。
<インド>
インディカ米のおかゆや、よくゆでてペースト状にした豆、じゃがいもやかぼちゃのマッシュなどがメインだそうです。
<フランス>
はじめはニンジンやバナナなどを潰したものや、洋梨やリンゴのすりおろしたもののコンポート(火を通してあるもの)などを与えるようです。
またその頃から、粉ミルクをあげているお母さんは、粉ミルクに粉末のシリアルを混ぜて溶かして飲ませるのだそうです。

国によって、食文化もそれぞれ違い、子育てに対する考え方もいろいろです。
その国の風土や慣習に合ったものが浸透していったのでしょう。

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